ニュース記事で使われる5W1H(Why,What,Where,When,Who, How)に似ている。
よくチラシやビラには価格表が掲載されているが、それだけだと「安いのか、高いのか」しか分からない。店舗の魅力が価格だけになってしまうのはマズイ。
色んなプランがあり、プランの特徴もあり、どれだけの実績を持つか。それらの実績の根拠も示すことが出来れば、より安心感や信頼性の付加が可能になる。
また、該当の商品・サービスをよく理解していない人の為に、責任者による「どんな人にはオススメ出来るか」も掲載しておくも良い手法。こちらの場合も、「何故オススメ出来るのか?」を考えて書いた方が顧客からの立場としても納得出来るだろう。
また、商品・サービスの性能・充実度については細かい仕様は別(Webサイトや資料請求)にして、グラフや星の数でランク分けするなど分かりやすい表構成にしておきたい。
「代金支払って即納」なら別に構わないが、何らの作業が伴う場合は例え5分でも「○○までに5分!」と所要時間の明記も大切。小さな不快感が商品を台無しにしてしまいかねない。
事例の少ない新商品・新サービスについては、顧客も疑問点が多い為、Q&A方式の箇条書きで読みやすく。
自宅に立ち入る場合や、営業マンが訪問する場合はキャラクターや写真、担当者名、工事従事者などの情報があるのも親切。いきなり「・・・どんな人が来るの?」よりも「こんな人が来ます!」の方が安心感はある。
来店する必要がある場合は、駐車場や駐輪場の有無、地図添付、連絡先、営業時間帯、休日、天候による開催可否などの情報が必要。特に地図は分かりやすい物でないと無価値になるので注意したい。
地図には大通り、最寄り駅、目印(コンビニ、学校、銀行、郵便局、大きな看板など)、方角、車なら一方通行表示、可能なら高さ制限や人の混み具合も示すと良いだろう。